メンタルリープが重要な成長過程だということはわかっていても、赤ちゃんのぐずりが続くとママの苛立ちは募ってくるものです。そんなママのストレスを少しでも和らげて、赤ちゃんへの悪影響を防ぐ方法を解説します。
メンタルリープのストレスを和らげよう
まず一番大事なのがメンタルリープは健全な成長過程だということを理解して、この時期に赤ちゃんが気難しくなってママはもちろんパパや他の子供たちにも影響を及ぼしてしまうのはしょうがないと受け入れることです。
また各メンタルリープについて事前に調べておいて、この時期の赤ちゃんの頭の中で起きていることや何に苦しんでいるのかを理解しておくと良いでしょう。そうやって予め備えておくことで、ママや赤ちゃんはもちろん家族全体のストレスが間接的に和らぐだけでなく、ぐずり期自体を短縮できます。
憂鬱になっているママは自分だけじゃないことを知ろう
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メンタルリープに入った赤ちゃんは本当に手がかかるものです。この時期に赤ちゃんがぐずりやすくなるのは、目の前の世界が一変してしまったからです。その変化に動揺して、赤ちゃんにとっての安心の源であるママにすがりつきたくなるのです。
そのため赤ちゃんは名実ともにママにベッタリになります。そんな赤ちゃんの気持ちをママは受け入れなければならないと理解していたとしても、だんだんと我が子に対してイライラしてくるのが普通です。
そんなこと他人には言えないと思うかもしれません。また他のママたちは、そんなことなかったと言うかもしれません。でも実際にはそんなママたち(そしてパパたち)のほとんどが、同じような苛立ちを経験しているのです。
赤ちゃんがメンタルリープに入ると、ママの忍耐力が試されます。とはいえママだって人間ですからイライラするのは仕方ありません。ですから時にはイライラしてしまう自分を受け入れましょう。そのことを旦那さんに話して、息子氏娘氏への愚痴をこぼしても良いんです。
ただし愚痴では収まらなくなったり、赤ちゃん自身に八つ当たりするようになったら危険です。自分がうつ気味になっていることを認めて誰かに相談すること自体が、良いママの姿勢です。そうやってママがストレスを和らげる努力をすることで、赤ちゃん、ママ自身、そして家族みんなが暮らしやすくなります。
メンタルリープを楽しんで乗り切る努力をする
どうせ回避できないなら、できるだけ楽しんで乗り切る努力をすることも時には必要です。たとえば下記のようにリープをネタにした楽しい投稿をSNSに自分から発信してみましょう。同じ悩みを持つママたちから思わぬ反響があって、リープ中の一つの楽しみになるかもしれませんよ!
時にはママにもタイムアウト(休憩)が必要です
ストレスに強い人もいれば弱い人もいます。他の人より落ち込むのが早い人もいます。それはそんなに悪いことでしょうか。それより大事なのは、自分がこれ以上どうにもできなくなってしまう状況を防ぐことです。お子さん、自分自身、そして家族に最も直結的な影響があるのはそこではないでしょうか。
気持ちがうつ気味になっていることを早めに察知するのはとても重要です。もう耐えられなくなりそうだと感じたら、ただちに警鐘を鳴らして対策を講じましょう。
まず、気持ちを切り替えられるような予定を考えてください。そして旦那さんにもう少し赤ちゃんを任せられないかお願いして、その計画をカレンダーに記入します。そうやって旦那さんに任せられる日は、外出してお散歩したり、プールに行ったり、ショッピングをしたりしてリフレッシュしましょう。
自分の時間を取るのに罪悪感を感じることはありません。思いっきり自分のための時間を過ごすことで、本当に気がめいってしまう事態やママの沈んだ気持ちが赤ちゃんに悪影響を及ぼす状況を回避できます。
また通っている小児科や病院のお医者さんにも、気兼ねせずに相談してみましょう。
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